子供の学習に関しての考え①
こんばんは😃
我が家は夫婦揃って、コーヒーが大好きなのですが
普段は⬇のドリッパーを使っています。
フィルターが無いと、コーヒーの香りがダイレクトに出るんですよね。
コーヒー好きのためのコーヒーと言う感じになります☕。
美味しいコーヒーは豆も大事なんですが
ペーパーフィルターでも味が変わる
と言うことを、以下の商品で実感しました。
https://nanbanya-shop.com/?pid=47534293
フィルターを通すとスッキリ感が増すのですが
これは、誰にでも美味しいと感じる味になると思います。
ここの南蛮屋のコーヒーもメチャクチャ美味しいんです💕
今日はボチボチ、自分の過去から学んだ
子供の学習に関しての考えなどを
話してみようかな、と思います。
まず、私も夫も、コツコツ勉強するタイプではありませんでした。
二人とも親から通信教育を与えられていましたが、ためてたタイプ。。。
家族の中で小学校時点で一番勉強しているのは
間違いなく息子です。
でも、この勉強するかしないかは
親の関わりも大きいと思っています。
学んだ先生の影響なんかもあるかも知れませんが
そんなラッキーを期待してもいられません。
私の父母は、揃って自ら勉強するタイプでしたが
私は、それよりも自分の興味のあることを優先するタイプでした。
そして、両親ともに、私の勉強にはノータッチでした。
特に母は、『子供には好きなことをさせたい』と考えていたので、余計に口を出さなかったのだと思います。
勉強はしないけど、ピアノ🎹とお菓子作り🍰と図鑑と本📚に夢中な小学生でした。
そして、親には常々
『あなたは頭が良いのよ。やれば出来るのよ。』と言われていました。
4つ下の妹はイヤな事を先に終わらせるタイプで(先を見通す力がある?)、勉強をする子になりました。市でトップの公立高校で良き師に恵まれて、国立の女子大の数学科を出ています。
夏休みの宿題も、最後の何日かであがくしまつ(これは、私)。
小学生の時は、記憶力は良くて、計算も出来たので、勉強に困ることは無かったのですが
中学生の時は部活を掛け持ちし、土日も練習に明け暮れ、勉強をした覚えはほとんどありませんでした。
中3までにはかなり成績を落としました。一番成績が上がるのが、夏休み後のテストでしたので(夏休みの宿題の何夜浸けが効いて)、勉強すればそれなりに成績を上げられるタイプだったんじゃ無いかと思います。
それでも、勉強習慣は全くと言って良いほどついていなかったので、高校受験の年になっても、勉強は殆どしていなかったです。
もちろん、希望の公立高校に入れる訳もなく
滑り止めで有名な私立女子高校に入りました。
1学年で何百人もいるマンモス校です。
卒業後の進学先も、上~下までかなり幅広かったです。
得意な国語と苦手な英語(コツコツが必要)は、偏差値30以上違っていました😱。
高校3年生まで、進路も決められずフラフラしてましたが、ピアノが好きでずっと続けていたのもあり、夏休み明けに急に、音大に行くことを決めて、そこから集中して、必要な勉強とピアノの練習を重ねて、希望の音楽大学に入りました。
子供は勝手に勉強するようにはならない
と言うのが
私の持論です。
子供には『あなたは頭が良いのよ。』とは絶対言わないようにしていました。そして、『やれば出来る!』では無く
『やらないと出来るようにはならないのよ。』と言っていました。
『頭は使うほど、良くなるよ。』
とも言ってました。
私は小中学生の頃、頑張った経験がそれほど無い状態で、いつかヤル気になれば、凄いのだ、と全く根拠の無い自信を持っていました。
でも、この『いつか』は永遠に来ないかも知れないのです。
小学校で勉強しない子の中には、うちの息子よりも地頭は良いんじゃないかと思わせる子が何人もいました。
計算も早いし、理解力もあるし、記憶力もホントに良い。
気の効いた会話も出来る。
息子が計算に四苦八苦している時に
『何でこんな簡単なことが出来ないの?』と思ってしまうような感じです。
それでも、勉強習慣が付いてないと、高学年になると、特に理科などでは遅れを取る子が出始めます。
算数も難しくなるので、理解を積み重ねないとお手上げです。
小学生の低学年~中学年は、記憶力と計算力があれば、楽に授業について行けます。
でも、理解が必要な分野になると、途端につまづきます。
私は学歴至上主義ではありませんが
もう少し勉強しておけば良かった
と、後悔することはあります。
中学生以降にものを言うのは(一部の超頭の良い子以外は)、地頭では無く、勉強への興味とやり続ける力だと思います。
~つづく~
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