手作りお菓子と日々のブログ

手作りのお菓子や、日々の出来事について、気楽に書いてみようと思います♪

ゲームやYouTube、ネットとの付き合い方

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こんばんは😃🌃




今日は、ゲームやYouTube等のメディアとの付き合い方に関してのお話です。


いつもながら、私の経験からの話ですので、他の考え方も沢山あることと思います。

1つの考え方として、お読みいただければ

幸いです。




子供って、ホントに、テレビや動画にはまりますよね。男の子は、特にゲームにはまる子が大多数だと思います。

女の子はLINE等のSNSコミュニケーションツールの方がはまるのかも知れませんね。



かく言う私は、女ながらにゲームにはまった人間です。

あの麻薬のような楽しさは、身に覚えがあります。

実際高校で勉強していなかった理由の1つに、ゲームにのめり込んだ、と言うことがあります。

ゲーム➡ピアノ➡お菓子作り➡マンガ➡本➡(宿題)と言う時期もあったので、勉強する時間は、ほとんどありませんでした。



夫もゲームにはまった時期はありますが、身体を動かすことが好きで、運動部でバリバリ活動していたので、そこまででは無かったようです。

家ではあまり時間も無かったようですが、やはりゲームに興じていたため、勉強する時間はそこまで多くは無かった様子。

部活➡ゲーム➡勉強




ですので、特に私はゲームには苦い思い出があり

今では全くやらなくなりました。

もちろん家にも機器はありません。



今は、ゲーム解禁の年齢も下がっていて

息子が幼稚園の年長の時には

ゲーム組:ゲーム無し組が

4:1くらいでした。


特に上に兄弟のいる子は、幼稚園に入る前には既にゲームをしていました。



息子は、低学年の間、家にテレビ機器も無かったので、幼少期は殆どデジタル機器に触ったことがありませんでした。


ゲームよりもプログラミングを先にやらせました。

今思えば、これはすごく良かったと思います。

何故かと言えば、プログラミングは面倒な手順を踏んでコードを書いて、初めて動かすことが出来るので、既にゲームにはまっている子に興味を持たせるのは難しいからです。


物の仕組みや中身に興味がある子であれば、はまるかも知れませんが



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感想(1件)


⬆こんな本に夢中になれる子であれば✨



自分の書いたコードで、思った通りに動かすにはどうしたら良いか、試行錯誤することが必要です。


ゲームはプログラムされているので、らくに楽しめます。


実際、息子はプログラミングに興味のある友達が欲しかったようですが

同級生達にその楽しさを話しても

興味を持ってくれる子は居ませんでした。


プログラミングを実際自分の手ですることで、

論理的思考力とこの試行錯誤する能力が育つと思います(都立中適性検査の問題を解くときに助けになる能力です)。

それと、キーボードに慣れていたので、どうやら学年で一番パソコンの入力が速くなっていたようです(これは、息子の同級生ママから聞きました)。当然、ローマ字を覚える苦労もありませんでした。



5年生になってからは、スイッチ1つでテレビが付く状態になりましたが

それまでは、テレビも含めて、デジタル機器に触れる時間にかなりの制限を与えていました。


そのせいか、何となくテレビを付ける、という習慣はありません。


なぜ、ここまで制限したかと言うと、息子の集中しやすい性格と、映像を目にすると、全ての動きが停まってしまうところでした。

何より、時間の感覚が無い子ですので、時間を忘れて夢中になることは容易に想像出来ました。



ゲームにメチャクチャはまる子は、強い集中力を持っていることが多い、と思っています。 つまり、勉強に向ければ、強みになる力です。



私は始めは、ゲームの害ばかりを意識していたので、幼稚園の友達がゲームをしているのを内心は心配していました。

けれども、幼稚園の時からゲーム好きの子達に、特に大きな問題は起こりませんでした。


全員の行く末を知っている訳ではありませんが、少なくとも、私が知っている限りでは、皆健やかに育っています。


それは、ゲームだけでなく

夢中になれるスポーツがあったり、他に自信を持てることがあったり、またゲームも、友達とのコミュニケーションツールとしても使っていたからだと思います。

何より温かい家庭の雰囲気があれば、ゲームでそうそう足を踏み外すことも無いとは思いました。




息子にゲームをさせないことで、友人関係が上手く築けないのでは無いかと、不安になった時期もあります。


でも、今はゲームに触れることに制限を加えたことに後悔はありません。


それは、もしかしたら今ある息子の持つ能力の中で、ゲームをしていたら失っていたものもあるのでは無いかと思うからです。


例えば、息子はどこに行っても楽しめる性格で、家にいても『暇』を感じたことはありません。


学校の行事も、苦手な運動会も含めて、全てを思い切り楽しんだと思います。


それは、与えられる楽しさだけでは無く、自分で楽しみを見付ける癖がついたからだと思います。

ゲームの与える楽しさは、とても強いです。最初はすぐに達成感が味わえるので、自分のレベルを上げることにも夢中になりやすいです。

でも、簡単に楽しさを手に入れられるので、自分が『楽しい🎵』と感じるレベルを、知らずに上げてしまう事もあると思います。

つまり、子供特有の夢中になる感覚を失ってしまう恐れもあるのでは?と思うのです。



今は受検直前で、ゲームを自分で控えるようになりましたが、息子も少し前までは友達とゲームに興じていました。

また、YouTubeも時間を決めて観ることもあります。


それでも、

とにかく、自分の苦い経験と、ゲーム等のメディアに抗うことは子供には無理、と言う話

GAFA(巨大IT企業)のトップは、子供達に絶対電子機器を触らせなかった、と言う話を常にしています。

https://courrier.jp/news/archives/133353/


そのような頭の良い大人達は、自分の子供達にはやらせたくない、誰もを依存症にさせる程魅力的な機器やソフトを作っているのだと。



この、GAFAには息子も興味津々です。



実は、このゲームやその他電子機器の影響が大きく出るのは、中学生以降では無いかとも思います。


特に、自分でゲーム等の時間をコントロール出来る子は成績が上がるようですが

これが出来ないと、逆に下がるそうです。



友人のお子様(高校生)は、小さい時からゲームをやっていたようですが、スマホを自分では手離せなくなり、元々良かった成績が落ちてしまい、親に自ら『預かって』とお願いしたそうです。

私はこの息子さんは、自分を客観的に見る事の出来る、大人びた子だと思いました。

こんな大人びた子でも、自分では制限するのが難しいのです。大人でも難しいですよね?

自分から親にスマホ等を渡せる子は、何人いるのかな?と思います。



我が家では今ガチで制限していますが

願いを込めて

『ゲームを自由にしたいなら、自己管理能力を高めなさい』と話しています。

もちろん、ゲームやネット依存症になる危険性についても常々話しています。


ちなみに、難関私立中であっても、今年はコロナ休校の影響でゲーム中毒になっている子が割といる、との事でした。


小学校の友達でも、このコロナ期に、ちょっと中毒性が増した子が何人かいます。


外に出られなくなった時に、ゲームやネット以外で家で楽しめる術は、沢山あることが必要です。


ゲーム依存になるのに、頭の良し悪しは関係ありません。



ですが、中学生・高校生と大人になるにつれて、親が制限をかけることには、限界が出てきます。

反面、学校でもタブレット学習が始まり、子供がそれらの機器に触れる機会は、今まで以上に増えてきます。


実際、小学生の間は殆ど触らせていなかったのに、私立中に通い初めて、自分のタブレットを初めて手にして、中毒になってしまった友人の子供もいます。




親も子供をみて、制限がどのくらい必要なのかの見極めが必要です。


最終的には、自分でコントロール出来る状態が理想です。



我が家はまだまだこの域には達していません。


今はこういった負の情報も、積極的に子供にも話すことで、本人に考えさせているところです。




本日も最後までお読みいただき、有難うございます‼



デジタル機器との付き合い方だけでは無くて、ネットリテラシーの教育も必要です。

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小学校でも、勝手に友達の写真をアップしてしまう、等のトラブルが発生しております。

⬇の本も分かりやすいです。

中古あります

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GAFAの戦略については

今の息子には与えられない本です

(時間が無くなる。。。)


こちらも中古ありました

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新しく『はてなブログ』も開設いたします。

https://kekosmile.hatenablog.com/

内容はこちらの続きになる予定です。

引き続きお読みいただければ嬉しいです💕